2023年2月3日のAUDUSD について、実際にはトレードはしていませんが、チャートを見ていきたいと思います。
4H足
画像は4H足です。
4H足の１つ上、日足ではWトップを形成してくるようにレートは下げてきていました。
そんな中、4H足でもMAを割って逆に頭を抑えられるように高値切下げポイントを形成してきました。
日足MAまでの回帰を試すグランビルに乗ってトレードできる局面です。
4H足MAだとグランビル第3波の売りポイントです。
1H足
画像は1H足です。
4H足高値切下げポイントの中で、1H足でも高値を切り下げてきましたので売り注文を出したいポイントになります。
また、1H足MAが4H足MAを下抜けるゴールデンクロスの後、伸びきった1H足MAが少し横向きになって再び拡散するポイントでもありました。
15分足
さらに15分足を見てみると、1H足高値切下げポイントの中で、15分足でも高値を切り下げてきていますので、その安値更新のポイントに逆指値を置きたいところでした。
また、15分足MAが1H足MAに対して収束から拡散に向かう局面ですので、今後のレートの伸びも期待できる局面です。
以上のように、ぜひトレードしたいポイントにはなるのですが、今回はトレードすることはできませんでした。
理由はエントリー後すぐに米雇用統計があったからです。
重要な指標前というのはトレードすることを控えていますので、今回もスルーしました。
結果的にはエントリーしていればかなりの利益をあげることができたわけですが、それは結果論であり、損切りになる可能性も十分にあったことを考えれば大事な資金をしっかりと守れたと考えるようにしています。
以上、トレードはできませんでしたが次のポイントまでひたすら待ちたいと思います。
