今回はGBPUSDのロングトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
環境認識
日足
画像は日足です。
日足は長い間20MA(青)に支えられながら上昇トレンドを継続してきています。
エントリーした日というのは、深夜に12月のFOMCがあり、そこで政策金利の発表を控えていました。
また、その後はパウエルFRB議長の発言があり、今後の金利の見通しなどを話すためボラが非常に高くなる可能性がありました。
よって、FOMC前には決済したいと考えていました。
4H足
画像は4H足です。
日足上昇トレンドの中、4H足でも20MA(青)にサポートされながら上昇トレンドを継続してきていました。
特に12月13日に発表されたCPI(消費者物価指数)の後はレートが急騰していましたが、その後は下落してきていました。
しかしながら、以下の画像のとおり、前回日足の高値で綺麗にサポートされてきましたので、下位足が良ければ買いを検討したい局面になっていました。
1H足
画像は1H足です。
4H足で綺麗にサポートされたラインで1H足でもWボトムを形成してきました。
また、このラインは直近の上昇からの半値戻しにも相当するラインで買いも入ってきやすいポイントでもありました。
ただし、1H足MA(青)が伸びきっていますので、上昇したとしてもあまり伸びない展開というのは考慮しておきたいところでした。
以上のことから、短期的な買いとして15分足のトレードとしてレートの上昇についていきました。
結果
画像は15分足です。
エントリー後は一度損切りラインまでレートが戻されますが、損切りラインで綺麗に反発して損切りは回避できました。
その後は15分足の安値を割ってきてしまいましたので、引き上げていた決済ラインにかかり手仕舞いとなりました。
今回は以上うし🐂