今回はUSDJPYのショートトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
環境認識
日足
画像は日足です。
エントリーしたのは画像の赤◯のポイントです。
2022年の年末にショートトレードをしましたが、今回はもう一段の下げを狙ったトレードです。
年末のショートトレードについては以下のブログで書いています。
日足は下降トレンドではありますが、一段下げた後でMA(青)からの乖離も著しく、伸び辛い相場環境であることは頭に置いておきたいところでした。
4H足
画像は4H足です。
4H足では20MA(青)に上から抑えられるようにWトップを形成してきました。
このWトップを形成してきたラインというのは、過去の節目のラインでもあり、以下のとおり日足レベルでも確認できる節目のラインでした。
節目のラインに上からレジスタンスされたことでもう一段の下落についていきました。
1H足
画像は1H足です。
4H足Wトップの右側のトップの中で、1H足でも高値を切下げてきましたので、その直近安値抜けでエントリーしました。
また、1H足MA(青)が4H足MA(赤)に対して、収束から拡散に向かうポイントでもありました。
ただし、日足MAから乖離してますので、エントリー後は15分足で高値切下げる度に決済ラインを移動していきました。
結果
画像は15分足です。
エントリー後はレートが下げていきましたが、チャネル下限到達で4分の1を決済しました。
その後値を戻してしまい、15分足レベルで確認できるWボトムの高値抜けで残り4分の3は手仕舞いとなりました。
結果的にはとんとんのトレードとなりました。
今回はショートトレードを記事にしたくま🐻