今回はGBPUSDのロングトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
環境認識
日足
画像は日足です。
日足は下降トレンドでしたが、安値切上げ無き高値更新から20MA(青)も上抜いて上昇してきました。
この後、以下の画像のとおり日足MA(青)に下からサポートされるように安値切上げポイントを形成してくれば、もう一段の上昇を試す展開も考えられます。
4H足
画像は4H足です。
4H足でも20MA（青）を上抜けて、今度は逆に下からサポートされてきましたので、4H足グランビルの買いポイントになります。
ただし、レートが勢いよく上昇したため、4H足MAが伸びきっていることは頭に置いておきたいです。
また、4H足で安値切上げたポイントというのは、以下の画像でもわかるとおり、過去の節目のラインでもありました。
そのため、下位足で良い形を形成してくれば買いを検討できる局面になります。
1H足
画像は1H足です。
4H足安値切上げポイントの中で、1H足でもWボトムを形成してきましたので、その直近高値抜けで買いエントリーしました。
また、エントリーしたポイントは右下がりのカウンタートレンドラインをブレイクするところでもありました。
さらに、1H足MA(青)が4H足MA（赤）に対して収束してきており、1H足MAが下向きから上向きに変わり、拡散していくポイントでもありました。
結果
画像は1H足です。
エントリー後は上昇していきましたが、すぐに逆行し損切りとなってしまいました。
今年は明確に利益をあげたトレードがまだなく、出だしが良くないです。
しかしながら、何回利益をあげようが、何回損失を出そうが、トレードすべき局面になれば機械的にトレードをし続けることが大切だと思っています。
損失が続くと自分の手法に疑問が生じるかもしれません。
そんな時は思い出してほしいです。
「疑わぬこと。それが強さだ。」
今回は以上だモー🐂
