今回はGBPUSDのロングトレードについて、相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
環境認識
画像は4H足です。
今回のトレードはいつもトレードしている4H足MAの押し戻りとは違うトレードになります。
上の画像を見てもわかるとおり、4H足MAからは乖離したリスクの高いところからのエントリーとなりました。
なぜリスクの高いところからでもエントリーしたのかというと、上の4H足のチャート画像を見てもわかるとおり、節目のラインで綺麗にレジサポ転換されたからです。
レジサポ転換されたということは、レートが下ではなく上にいくということをマーケットによりオーソライズされたということです。
そのためもう一段の上昇についていくつもりでトレードをしました。
しかしながら、4H足MAとの乖離もかなりありましたので、下から買っているトレーダー(下の画像の緑◯)の利益確定売りも入りやすく、4H足MAへの乖離を埋めるグランビルの法則が働きやすいポイントでもありました。
よって、直近足下の強いラインで反発したことから上昇していく優位性が高くなりますが、上昇すればするほど4H足レベルの戻り売りも入りやすくなります。
そのため、エントリーは足を落として15分足のトレードで行いました。
ちなみに、今回のような4H足MAが伸びきってしまったり、乖離してしまったポイントでも節目のラインでのサポートなど、いくつかの条件を満たせば賢人のデイトレードさんもトレードされています。
今回のポイントは賢人のデイトレードさんなら5分足でトレードされたかもしれません。
結果
画像は15分足です。
節目のラインで4H足も1H足も安値を切上げてきましたが、その中で15分足でもWボトムを形成してきました。
また、15分足MAが1H足MAに対して収束から拡散していく局面でした。
エントリー後はレートが上昇しましたが、結局Wボトムをつけるように直近安値を割ってきましたので、引き上げていた決済ラインにかかり手仕舞いとなりました。
今回は以上だモ~🐂