FXトレードレコード(2023.07.4_USDJPYショート)

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今回はUSDJPYのショートトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。

環境認識

日足

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画像は日足です。

日足ではMAにサポートされるように安値切上げ高値更新から長らく上昇トレンドを継続してきています。

しかしながら、レートが急激に上昇したため日足MAと乖離してきており、レートがMAに回帰するグランビルの法則が働きやすい局面でした。

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また、日足の上昇が抑えられた以下の画像のラインは、少し前の節目のラインであることがわかります。

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このように節目のラインに抑えられたことによって、レートはこの後一旦の下落を試す優位性が高くなります。

よって、今回はこの下落についていくトレードとなります。

もちろん、日足は上昇トレンドですのでまだMAが下からサポートしてきていますから、下げたところは日足勢の押し目買いが入りやすいということは注意しておきたいところでした。

4H足

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画像は4H足です。

4H足では日足の上昇が抑えられたラインから高値を切下げ、安値を更新してきていました。

つまり、下降トレンド転換をしてきていました。

また、4H足MAにサポートされるように上昇してきていましたが、4H足MAが上向きから横向きになり、レートも4H足MAを割ってきました。

上位足である日足も節目のラインに抑えられてきており、4H足を見ても下落していく優位性が高い局面でしたので、下位足でも下落する優位性が高くなれば売っていきたい局面でした。

1H足

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画像は1H足です。

4H足高値切下げポイントの中で、1H足でも高値切下げポイントを形成してきました。

また、1H足MAは4H足MAに対してデッドクロスをしてくる局面でした。

さらに下位足である15分足では、1H足高値切下げポイントの中でヘッドアンドショルダー(三尊)にも見える局面でしたので、その安値割れで売り注文を入れました。

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結果

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エントリー後はレートが伸びていきましたが、一度跳ね返され再び下落していきましたので、チャネル下限到達で半分利益を確定しました。

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残り半分は引き下げていた決済ラインにかかり手仕舞いとなりました。

4H足MAに再度上から抑えられてくるところ、下位足である1H足でも高値を切り下げてくれば、リスクリワード等考慮してもう一度売りでついていけるかもしれません。

ただし、直下には抵抗要素があるので、リスクリワードが合わなければ、抵抗要素を一旦下抜けて逆に上から抑えられるところを狙っていきたいです。

 

今回は以上くま🐻

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