今回はUSDJPYのロングトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
環境認識
日足
画像は日足です。
日足では安値切上げ、高値更新から長らく上昇トレンドを継続してきています。
そのため、トレンドフォローを徹底していくには、押したら買っていきたい相場環境となります。
ただし、今回買い注文を入れたのは以下の赤◯のポイントです。
すなわち、かなり伸びきったところで買っていることがわかります。
通常こうした局面では高値掴みのリスクが高いためトレードは控えますが、短期間にもう一段の上昇についていけそうであったため今回はエントリーしました。
4H足
画像は4H足です。
4H足でみるとエントリーしたポイントは赤◯のところです。
上昇トレンドではありますが、4H足MAからも乖離し、MAも伸びきっているため、なかなかこれ以上は伸びそうにないということが見てとれます。
そのため、何度も言いますが通常はエントリーしないポイントです。
それでもエントリーしたのは下位足の状況が良かったからです。
ゆえに「短期的に」伸びるところを狙ったトレードになります。
どの時間軸のどの波を狙うのか。
それが大切になってくると思います。
1H足
画像は1H足です。
エントリーしたポイントというのは、1H足でも安値を切上げてきたところです。
また、1H足MAのサポートもあるところでした。
ただし、上位足を見てわかるとおり、1H足レベルのトレードとしてのんびりとついていくことはできませんので、今回は15分足のトレードとしました。
15分足
画像は15分足です。
Twitterでも投稿した画像になります。
今回上位足でみると高値掴みになるポイントなのにも関わらずトレードしたのは、サポートがしっかりとしていたことが大きいです。
水平線を見るとレジサポ転換していますし、右上がりのトレンドラインにもサポートされています。
さらには、上述のとおり1H足MAにもサポートされています。
つまり、マーケットはチャートが下落することを拒否していると捉えることができます。
また、15分足MAが1H足MAに対して収束から拡散していく局面でしたので、もう一段の拡散を狙える局面でした。
以上から15分足のトレードをしましたが、上位足の環境から伸びていく局面ではないので、早め早めに部分利確をしながらついていくことは心掛けていました。
結果
画像は先ほどの15分足と同じものです。
チャネル上限付近に到達してきましたので半分利益を確定しました。
その後は、上のチャネルの外側のチャネル上限まで到達してきましたので、4分の1を決済しました。
残り4分の1は直近の安値を割ってきましたので決済となりました。
今回はロングだも～🐂
