今回はUSDJPYのロングトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
環境認識
日足
画像は日足です。
日足では長らくMAに抑えられていましたが、一気に上抜けると逆に今度はMAにサポートされるように上昇していきました。
いわゆる日足グランビルの第3波です。
グランビルの法則については、以下の記事でも解説しています。
愚者のFX~傲慢る移動平均線~｜愚者のデイトレード｜notenote.com
日足グランビルの買いポイントに加えて、トレンドも安値切上げ高値更新から上昇トレンドとなっていましたので、買いに対して優位性の高い局面でした。
4H足
画像は4H足です。
日足安値切上げポイントの中で4H足でも上昇トレンドで安値を切上げてきました。
また、4H足MAも下から支えるようにサポートしてきましたので、買いの優位性が高い局面でした。
そのため、下位足でチャートが整ってくれば買いを検討したい局面でした。
1H足
画像は1H足です。
4H足安値切上げポイントの中、1H足でも安値を切上げてきましたので、その直近高値抜けで買い注文を入れました。
また、1H足MAに着目すると、4H足MAに対してグランビルの法則が働くポイントでもありました。
今回のトレードイメージは以下の画像のように1H足MAに対して1-2-3の③についていくトレードになります。
結果
画像は15分足です。
今回は15分足レベルで安値切上げる度に決済ラインを引上げていきました。
日本時間22時30分から指標の発表があり勢いよく上昇しましたので、短期的なチャネル上限にタッチで半分利益を確定させました。
残りは15分足の安値割れで決済となりますが、朝起きたら15分足MAも下回っていましたので手動で決済しました。
今回は以上だモ～🐂
