10月30日のEURURD について、 エントリーから決済までみていきます。
今回のポイントは賢人のデイトレードさんが週末のトレードポイント解説動画でエントリーしたポイントに近いところでのショートトレードです。
相場感は賢人さんの動画がわかりやすいので以下にリンクを貼っておきます。
【FX:ユーロドル 2023.10.28】トレードポイント解説 - YouTube
今回エントリーしたポイントを1H足チャートで見ると以下のポイントになります。
青い高値ラインは4H足の高値ラインを表しています。
時間を使うことで、4H足では高値切下げポイントにも見えてくるような局面でした。
逆に言うと、4H足高値切下げポイントを形成していないような以下のタイミングではエントリーはしていません。
この段階ではまだ下の画像のように4H足上昇トレンドにも見える局面ですから、下落したところは4H足レベルの押し目買いが入りやすく、4H足レベルで安値を切上げてくるリスクがあるからです。
そのため、4H足レベルで上昇トレンドが終了する高値切下げポイントの形成はマストでしたので以下のタイミングでエントリーしました。
ただし、今回の局面は上位足の相場環境を考慮すると下がりきらないリスクがありました。
そこで日足の相場環境を確認してみます。
4H足チャートに日足の高安値を記入すると以下のように日足Wボトムにも見える局面でした。
つまり、エントリー後は日足Wボトムと見ていた買い勢力による押し目買いが入ってくるリスクのある局面であったことがわかります。
よって、ワタシはエントリー後は15分足レベルで高値を切り下げる度に決済ラインを移動して早めの決済をするつもりでいました。
ただ、残念ながら買いの勢いが強く、15分足で高値切り下げるまでにはいたらなかったため損切りラインを引き下げることなく終わってしまいました。
上の画像のように15分足レベルで高値切下げてきてくれればかなり損失を限定できたのかなと思います。
この辺については以下のnoteでも書いています。
賢人さんと全く同じポイントでのエントリーでしたが損切りになったトレードです。
FXトレードレコード(2023.10.27_EURURD ショートトレード)|愚者のデイトレード
今回のエントリーは上述の日足Wボトムや4H足高値切下げ方の甘さなどからエントリーを見送られた方もいらっしゃったのかなと思います。
ワタシは上述のように15分足でついていき、下げていけばしめしめ、悪くても微損で逃げられるかなと思ってエントリーしましたが結局は損切りになってしまいました。
今回は以上です。