今回はEURUSDのショートトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
環境認識
日足
画像は日足です。
日足は上昇トレンドでしたが、先週末に高値切り下げ無き安値更新から日足MAを割り込んできました。
その後は高値切下げポイントを形成してくるように、日足MAも上から抑え込む形になっていますので、今回はそのもう一段の下落についていくトレードです。
4H足
画像は4H足です。
日足高値切り下げポイントの中で4H足でもWトップを形成してきました。
Wトップを形成したポイントというのは、過去何度も反発している節目のラインでもありましたので、レジスタンスがしっかりと効いているポイントでもありました。
さらに4H足MAも上から抑えてきていましたので、より下落に対する優位性が高まります。
ただし、4H足MAが伸びきっていることは頭に入れておく必要がありました。
1H足
画像は1H足です。
4H足Wトップの右側のトップの中で、1H足でも高値切下げてきましたので、その直近安値割れで売り注文をいれました。
ただし、高値切下げはヒゲを付けて切り下げただけでしたので、切下げが甘いポイントではありました。
また、1H足MAが4H足MAに対して収束から拡散するポイントでもありました。
さらに、右下がりのトレンドラインにも上から綺麗に抑えられていましたので、総じて売りに優位性が高い局面です。
結果
画像は15分足です。
エントリー後は少し戻されましたが、朝起きるとWボトムを形成してきており、15分足MAも上抜けるタイミングでしたので、そこで手仕舞いとなりました。
今回は以上くま🐻
