2023年3月6日のGBPUSDの環境認識についてみていきます。
環境認識
日足
画像は日足です。
日足ではMAに頭を抑えられながら高値を切下げてきていることがわかります。
一方、週足MAが下からサポートしてきており、安値も更新することなく踏みとどまっていますので、下値も固い状況です。
日足の1つ上、週足レベルだと、以下の画像のようにWボトムを形成してくるのか、高値を切り下げてくるのかという局面です。
現状は上位足の売り買いが交錯していますので、どっちつかずの難しい局面です。
4H足
画像は4H足です。
4H足だと値動きが収束していることがより鮮明にわかります。
上の画像のように三角保ち合いを形成しているようにも見えます。
ここから買いを検討するには、日足MAや右下がりのトレンドラインがすぐ上に控えていることから、一度三角保ち合いを上抜けて日足MAにも逆にサポートされてくれば買いやすくなります。
逆にここから売っていくには、短期的には4H足MAを一度下抜けて上からレジスタンスされてくれば売りやすくなります。
ただし、直下には固い抵抗帯がありますので、そこで跳ね返されることを考慮し、なるべく上から売っていくことは心掛けたいです。
また、リスクリワードが合わない場合は、直下の抵抗帯を一度下抜けて、逆に上からレジスタンスされてくるところを売っていきたいです。
環境認識は以上です。