FX トレードレコード(2022.08.25_GBPUSDロング)

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今回はGBPUSDのロングトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。

 

 

環境認識

日足

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画像は日足です。

8月24日のショートトレード記事で書いたとおり、先週はそこまで大きな動きはありませんでした。

下降トレンドが継続し、高値切下げポイントを形成してこようかという状況でした。

また、レートと日足MA(青)との関係を見てみると、先々週に引き続き日足MA(青)下での推移となりました。

よって、日足の相場状況をまとめると

  • 下降トレンド継続
  • 高値切下げ
  • 20MA(青)下で推移

であることから、売りに優位性がある局面です。

4時間足

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画像は4時間足です。

エントリー付近の高安値を拾うと、上の画像のように安値切上げ高値更新上昇トレンド転換をしている状況でした。

また、4時間足MA(青)の向きも下向きから上向きになり始めてきましたので、売りから買いが優勢になってきたという局面でした。

よって、4時間足の相場環境をまとめると

  • 上昇トレンドで次の安値切上げポイント形成
  • 4時間足MAが上向きに転換

であることから、買いに優位性がある局面です。

しかしながら、日足レベルで見ると下降トレンド継続中のため、上昇したところは日足レベルの戻り売り勢力の売り注文が入ってきやすい相場環境であることは注意する必要があります。

そうした相場環境を把握したうえで1時間足を見ていきます。

1時間足

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画像は1時間足です。

4時間足安値切上げポイントの中で、1時間足でも安値を切上げてきました。

また、1時間足MA(青)4時間足MA(赤)に対して拡散してこようかという局面でした。

さらに、安値切上げてきたポイントは、以下の画像のように直近で意識され反応している節目のラインでもありました。

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節目のラインとは?過去何度か反発しているラインは、売り買いが意識され注文が溜まりやすいポイントです。
安値切上げポイントのラインが節目のラインであれば、たとえレートがエントリーポイントから逆行したとしても、その節目のライン付近で反発し、再び上昇していく可能性が高くなります。
ただし、いわゆる「ダマシ」である可能性があるので注意が必要です。

よって、上昇トレンドを確定させ、かつ4時間足MA(赤)を上抜ける以下の画像の赤◯のポイントでエントリーしました。

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結果

決済①

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画像は15分足です。

エントリー後は15分足レベルで安値を切り上げる度に決済ラインを引き上げていきました。

上の画像の赤◯のとおり、4時間足レベルの節目のライン到達で半分利益を確定しました。

決済②

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残り半分は上の画像の赤◯のとおり、安値更新してトレンド転換してきたところで引き上げていた決済ラインにかかり手仕舞いとなりました。

今回のトレードは以上だうし💕