今回はEURUSDのロングトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
環境認識
日足
画像は日足です。
日足はMA(青)下で推移しており下落トレンドではありますが、下値も固いところを見せていました。
画像の赤⬜︎のとおり、レンジ気味であり、ヒゲが多く汚いローソク足チャートになっています。
つまり、売り買い拮抗した難しい局面ということです。
よって、買いや売りを検討する際は、反対勢力による逆方向の注文が入りやすい相場環境であることは意識したい局面でした。
４時間足
画像は４時間足です。
４時間足ではレートが一気に上がったあと逆に一気に下げに転じているのが確認できます。
その下落の後、４時間足MA(青)にワンクッションし、安値切上げポイントを形成してきました。
また、４時間足MA(青)も下向き→横向き→上向きになってきました。
よって、４時間足の相場環境をまとめると
- 安値切上げポイントの形成
- 4時間足MAブレイク後サポート
- 時間足MA上向き
であることから、上昇に優位性があります。ただし、日足の相場環境で確認したとおり、上昇してもすぐ売りが入ってくる可能性があるということは頭に入れておきたいです。
そうした上位足の相場環境の中、１時間足を見ていきます。
１時間足
画像は１時間足です。
４時間足で安値切上げポイントを形成してこようかという局面で、１時間足でもWボトムを形成してきました。
つまり、４時間足安値切上げで買いに優位性がある中、１時間足でもWボトムを形成してきたので買いに優位性がある局面ということです。
また、１時間足MA(青)は４時間足MA(赤)をゴールデンクロスしており、MAを見ても上昇に対する優位性が高い局面でした。
よって、以下の画像の赤◯とおり、上昇トレンドが確定する直近高値抜けで買い注文を入れました。
結果
画像は15分足です。
エントリー後は日足の相場環境を考慮し、足を落として15分足で安値を切上げる度に決済ラインを引き上げていきました。
上の画像の赤○のところで引き上げていた決済ラインにかかり手仕舞いとなりました。
今回のトレードは以上だうし💕
