FXトレードレコード(2022.10.31_USDJPYロング)

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今回はUSDJPYのロングトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。

環境認識

日足

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画像は日足です。

日足では長らく上昇トレンドでしたが、1ドル=152円あたりで為替介入があり、一気に20MA(青)を割ってきました。

しかし、付けた安値というのが節目のラインでサポートされていますので、しっかりと押し目を作って上昇に向かうシナリオが考えられます。

ただし、画像の赤◯のところですが、細かく見るとヒゲで安値を微妙に割っているという判断もできるため、上昇したところは売りが入ってくるリスクというのは考慮したいところです。

4時間足

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画像は4時間足です。

日足安値切上げポイントの中で、4H足でもMA(青)を上抜けて安値切上げてきました。

安値切り上げとは? レートが安値を切上げてきたということは、売りよりも買いが多く入ったということですから、上昇に対する優位性を持つことになります。
また、下降トレンドであった場合は安値を切上げてくれば下降トレンドは終了となります。
ただし、高値を更新するまでは上昇トレンド転換ではないことには注意が必要です。

MA(青)の向きも下向きから上向いてくるかというポイントでしたので、MAにワンクッションする、以下のような4H足グランビル第3波を狙っていける局面でした。

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ただし、直上には抵抗要素(グレー)が控えていることには注意が必要でした。

抵抗要素に近づくにつれて売り圧力が増していくことは意識したいところです。

そのような相場環境を鑑みながら1時間足見ていきます。

1時間足

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画像は1時間足です。

4時間足安値切上げポイントのなかで、1時間足でも安値を切上げてきました。

ただし、上位足の相場環境や1時間足MA(青)が伸びきっていること等を考慮して、足を落として15分足のトレードとして買いを仕掛けました。

結果

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画像は15分足です。

エントリー後レートは上昇していきましたが、抵抗要素付近では上値が重いのか上げ渋るようになりました。

結局、直近安値と15分足MA(青)を下抜けましたので、そこで手仕舞いとなりました。

今回のトレードは以上うし🐂

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