FXトレードレコード(2022.10.31_EURUSDショート)

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今回はEURUSDのショートトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。

環境認識

日足

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画像は日足です。

日足では長らくチャネルラインの中で下降トレンドで推移していましたが、先週一気にチャネルラインを上抜けました。

ここ数日は節目のラインで高値を付けてレートは下げてきていましたが、日足MA(青)やチャネルラインが下からサポートしてきており、上昇トレンドの押し目として下げたところは買いも入ってきやすい局面でした。

つまり、日足は上昇トレンドの押し目を形成している途中なため、買いに優位性がある状況と言えます。

4時間足

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画像は4時間足です。

日足が上昇トレンド中の押し目形成下げの中、4H足でも20MA(青)を割って高値を切り下げてきました。

高値切り下げとは? レートが高値を切下げてきたということは、買いよりも売りが多く入ったということですから、下落に対する優位性を持つことになります。
また、上昇トレンドであった場合は高値を切下げてくれば上昇トレンドは終了となります。
ただし、安値を更新するまでは下降トレンド転換ではないことには注意が必要です。

4H足MA(青)も上から抑えこんでくるように下向きになっていく局面でもあり、上からの売り圧力もかかるような局面でした。

そうした相場環境を鑑みながら1時間足見ていきます。

1時間足

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画像は1時間足です。

4時間足高値切り下げポイントの中で、1時間足ではトリプルトップを形成してきました。

また、1時間足MA(青)も伸びきった状態から水平になりつつあり、もう一段の下落のための下地を固めている状態でした。

ちょうど抵抗要素(グレー)付近で下値が抑えられていましたので、抵抗要素と安値を同時に抜けるところで売りを仕掛けました。

結果

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画像は15分足です。

上位足の相場環境などから、売り注文後は15分足レベルで高値を切り下げる度に決済ラインを移動していきました。

最初は日足で見ていたチャネル上限に到達で半分決済しました。

その後は勢いよく値を戻しましたが、1時間足MA(赤)に抑えられるように下落していきましたので、もう一段下の固い抵抗要素に到達で4分の1を決済しました。

最後の4分の1は、直近高値と15分足MA(青)を上抜けるポイントで、引き下げていた決済ラインにかかり手仕舞いとなりました。

今回のトレードは以上くま🐻

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