今回は2022年11月8日のUSDJPYショートトレードを見送った理由を記事にしていきます。
11月8日に USDJPYのトレードシナリオとして以下の画像をツイートしました。
しかしながら、レートは十分に戻すことなくそのまま下げていきましたのでこの下落について行くことはできませんでした。
今回のポイントを4H足で見てみると以下の画像のとおり、グランビルの売りポイントでした。
つまり、20MA(青)がレートを上から抑え込む形になりますので、売り圧力が働くポイントであったということです。
このことから概ね4H足では売りのエントリーポイントになり得えると判断できます。
しかしながら1H足の高安値を追ってみると、1H足では上昇トレンドを形成していました。
1H足が上昇トレンドだとまだ買いが強い状況ですので、売りを仕掛けていくことはできません。
最低でも高値を切下げポイントを形成してくる必要があります。
今回のポイントはいわゆる高値切下げ無き安値更新のポイントです。
また、1H足MA(青)が4H足MAに対して収束しきれていませんので、少し下落したとしても4H足MAまでの買いが入ってくるリスクがありました。
できれば、上の画像の「ろ」のポイントまで1H足MAが収束してくれば安心して仕掛けられるポイントになります。
昨夜で言うと監視してないのでエントリーはしていませんが、USDCADはしっかりと1H足MAが4H足MAに対して収束してますので仕掛けることができたのかなと思います。
今回の記事は以上です。