【EURUSD】FXチャート振り返り(2023.06.05〜06.09)

f:id:LiSAFX:20230610224320j:image

先週6月5日から9日までのEURUSDについてチャートを振り返っていきたいと思います。

先週は合計3回トレードしましたが、それについても言及していきます。

すでに終わった後のチャートですので誰でも後付けで何とでも言えるわけですが、チャートを振り返ることで今後のトレードの参考になればいいかなと思います。

日足

f:id:LiSAFX:20230610225347j:image

画像は日足です。

先週の5日間は上の赤⬜︎の期間です。

日足の1つ上、週足では上昇トレンドの戻りにも見えるようなところですので、この後安値切上げてくることも考えられますが、週足MAを割ってMAも下向きになって来ましたのでもう一段の下落を試すことも考えられます。

f:id:LiSAFX:20230610230200j:image

そのような中、日足では長らく日足MAに抑えられるように下落を続けて下降トレンドを継続していました。

しかし、先週は安値を切上げるように上昇し日足MAを上抜けてきましたが、金曜日は週足MAに抑えられるように陰線でタイムアウトしました。

f:id:LiSAFX:20230610231457j:image

4H足

f:id:LiSAFX:20230610235507j:image

画像は4H足です。

先週の5日間は4H足では上の赤⬜︎の期間です。

先週まずは以下の赤◯のポイントでトレードしました。

f:id:LiSAFX:20230611000347j:image

ここは4H足では高値を切下げるポイントで、かつ4H足MAが下向きになって上から抑えてくるポイントでした。

ここを1H足で見てみると、以下のように1H足MAは伸びきってしまっていますので普通ならトレードしないポイントです。

f:id:LiSAFX:20230611001534j:image

しかし、節目のラインに綺麗に抑えられてきました。

f:id:LiSAFX:20230611002006j:image

ここを15分足で見ると綺麗にレジサポ転換していることがわかります。

f:id:LiSAFX:20230611002458j:image

そのため、レートが下がる優位性が非常に高い局面でした。

しかし、問題は伸びるかどうかです。

下落する優位性が高いことと伸びる優位性が高いことは別の話です。

ここはきちんと整理しないといけません。

この点、1H足を考慮するとあまり伸びるような局面ではありませんでしたので早めの決済を意識しました。

f:id:LiSAFX:20230611003306j:image

エントリー後は高値切下げる度に決済ラインを引下げていきましたが、この日は勘違いして23時の指標を22時だと思っており、チャネル到達前に早めに半分利益を確定させました。

f:id:LiSAFX:20230611004426j:image

その後は指標のある23時前に決済ラインを引き下げましたが、残り半分はほぼ建値での手仕舞いとなりました。

次にワタシがトレードしたポイントは、4H足では以下の赤丸のポイントです。

f:id:LiSAFX:20230611004937j:image

ここは再び下向きの4H足MAが上から抑えてくるポイントでした。

ここを1H足で見てみると、先程のレジサポ転換ラインに頭を抑えられていることがわかります。

f:id:LiSAFX:20230611094158j:image

また、以下のとおり少し甘いですが三尊も形成してきたように見受けられました。

f:id:LiSAFX:20230611103915j:image

ここも理想は1H足MAが少し横向いて欲しかったのですが、一度1H足MAを上抜けてレジサポ転換ラインで抑えられてきましたので、もう一段の下落についていきました。

ただ、伸びづらい局面だったのでリスクリワード考慮しすぐ下の安値で半分利益を確定させるつもりで見ていました。

今回のトレードも15分足になります。

f:id:LiSAFX:20230611104658j:image

エントリー後は勢いよく下げていきましたので、シナリオどおり直近安値で半分利益を確定させました。

その後は勢いよく戻してきましたが早めに決済ラインを引き下げていたため残りは手仕舞いとなりました。

ほぼ建値である15分足の高値まで耐えても良かったかなと思います。

最後になりますが、先週は4H足で以下のポイントでもトレードしました。

f:id:LiSAFX:20230611161154j:image

この局面は4H足安値切上げポイントを形成してきており、かつ4H足MAが上向きになるポイントでした。

f:id:LiSAFX:20230611161437j:image

ここを1H足で見てみると、4H足安値切上げポイントの中で、1H足でもWボトムを形成してきました。

f:id:LiSAFX:20230611161741j:image

さらに15分足を見てみると、1H足Wボトムの右側のボトムの中で、15分足でも安値を切上げてきました。

f:id:LiSAFX:20230611162113j:image

本来ならこの15分足の高値抜けでエントリーしたかったわけですが、↑の2回のトレードで言及したレジサポ転換ラインが直上にあったため、今回は15分足の高値抜けではなく、ちょうどレジサポ転換ラインを上抜ける1H足の高値抜けでエントリーしました。

f:id:LiSAFX:20230611162513j:image

エントリー後は引き上げていた決済ラインにかかり少し損切りになりましたがその後は勢いよく上昇していきましたので、結果的に意地悪な値動きに巻き込まれてしまいました。

同じような局面はちょうどGBPUSDでもあったわけですが、もしかしたらこちらの方は決済ラインに引っかからず上昇についていけた方がいらっしゃるかもしれません。

ワタシもGBPUSDをトレードしていたら決済ラインに引っかからず上昇についていけたかなと思っています。

まぁ後からなので何とでも言えますが。

先週は忙しくトレードをツイートするだけになってしまいトレード記録を書けませんでしたので、いつもはnoteで書いている振り返りをブログに書いてみました。

今回はあまり触れていませんが、1回目のショートトレードは以下の記事の内容を意識してあのタイミングでエントリーしています。

15分足MAが1H足MAに対して収束から拡散するタイミングです。

少し前にも入るタイミングがありましたが、そこはスルーしてこのタイミングまであえて待っています。

note.com

全部読めますので参考にしてみてください。

それではありがとうございました。

\XM TRADING/

海外FX口座「XM TRADING」とは多くの日本人が利用完全日本語対応によるサポート
追証無しのゼロカットシステム採用