FXトレードレコード(2023.07.26_USDJPYショート)

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今回はUSDJPYのショートトレードについて、上位足である日足から相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。

環境認識

日足

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画像は日足です。

日足では週足MAのサポートが入って反発し、レートはグランビルの法則に従って日足MAまで上昇していきました。

しかし、日足MAに到達したことでMAに上から抑えられるように高値を切り下げてきました。

戻り安値を割った後の高値切り下げのため、ダウ理論的には売りに優位性のある局面です。

また、日足MAにレジスタンスされていますので、グランビル的にも一旦下に向かう優位性の高い局面です。

よって、下位足のチャートが良ければ日足レベルの売りについていきたい局面でした。

4H足

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画像は4H足です。

4H足では一度MAを下抜けて高値を切り下げてきました。

また、4H足MAは日足MAに対して収束から拡散していくポイントでした。

そのため、売りに優位性のある局面と言えますが、問題は4H足MAがまだ上向きである点です。

賢人のデイトレードさんの手法では、売りでエントリーする場合は原則4H足MAは下向き(最低でも横向き)でなければなりません。

MAがその特性から買いの強さ、売りの強さを判断する指標であるからです。

ちなみに、MAの向きが変化するタイミングについては以下の記事で詳しく書いています。

note.com

今回はワタシもMAが下向きになる時刻までエントリーは控えていた(22時がベストでしたができれば18時までは待ちたかった)のですが、1H足チャートで非常に良い形になりましたので早いタイミングですがエントリーしました。

これは逆に言うと、4H足MAが上向きだろうがそれを上回る下落への優位性が高いチャートパターンが出現したということです。

1H足

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画像は1H足です。

1H足で見ると、綺麗にWトップを形成していますが、そのWトップで綺麗にレジサポ転換していることがわかります。

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4H足のところで触れましたが、下落への優位性の高いチャートパターンとはこのレジサポ転換のことです。

ワタシはこのレジサポ転換を非常に重要視しています。

賢人さんもそのはずです。

なぜなら、賢人さんも高安値圏やMA伸びきり、チャート形状が悪い時などにトレードする場合、このレジサポ転換を確認していることが多いからです。

例えば、2023年5月20日のトレードポイント解説では2トレードレジサポ転換でのサポートにより買い注文をいれています。

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これ以外にも多数あります。

また、100億円トレーダーさんも以下のツイートでレジサポ転換の信頼性を語っています。

今回は4H足MAがまだ上向きでしたが、信頼性の高いレジサポ転換が出現したことで安心してエントリーしました。

逆に言うと、レジサポ転換がなかったらワタシはトレードしていません。

もちろん、4H足MA上向き以外に懸念点が無かったこともあります。

日足を見ても4H足を見ても下がる優位性しかチャートから読み取れませんでした。

以上、1H足ではもっと細かく見て以下の高値切り下げ安値更新でエントリーしました。

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結果

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画像は15分足です。

私用があってチャートをあまり見ることができませんでしたので、利確ポイントを設定していました。

15分足でも高値を切り下げてきたところは決済ラインを下げていたのですが、利確ポイントに到達で全決済となりました。

今回は以上くま🐻

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